知っておきたいAGAの治療法。最良の治療法とは?

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知っておきたいAGAの治療法。最良の治療法とは?

AGAの治療方法

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プロペシア

プロペシアは、AGA治療における、世界で最初の医師が処方する「飲む育毛薬」です。ここ日本でも、2005年に販売認可が下り、それ以来「ミノキシジル」と並んで、AGA治療の代表的な治療薬となっています。

プロペシアに含まれる「フィナステリド」という成分には、AGAの原因物質となるDHTの生成を抑える効果があります。DHTは男性ホルモンであるテストステロンと、5αリダクターゼという酵素の化学反応で生成されます。プロペシアは、5α還元酵素阻害剤とも呼ばれ、DHTの生成メカニズムを停滞させる効果があるのです。

プロペシアは、原則1日1回1mgを服用します。約3ヶ月後から効果が現れ始め、1年間の服用で58%の人に薄毛の改善が見られ、3年間の投与では頭頂部で77.8%の人が、前頭部で71.7%の人に何らかの改善が見られます。また改善とまではいかなくても、薄毛が進行しなかった人の割合は98%にも及びます。

概してプロペシアは、著しい発毛効果を期待できる薬ではなく、抜け毛を抑え、薄毛の進行を食い止める効能を持っています。

また非常に稀ですが、プロペシアにも副作用があります。ED(勃起不全)や、前立腺ガン、肝機能障害などがその代表的な症状です。基本的に男性にのみ効果があり、女性には不向きです。20歳未満や、50歳以上の患者における安全性も確認されていないので、注意が必要です。

ミノキシジル

ミノキシジルは、元々アメリカで高血圧の薬として使用され、血管を拡張させる効果があります。薄毛の人に処方すると、頭皮の毛細血管を拡げるので血行が良くなり、栄養素が毛乳頭に届きやすくなり、毛母細胞の細胞分裂を促すことで新たな毛髪が作られます。

特に頭頂部の薄毛に効果が出やすいと言われています。ミノキシジルには、飲むタイプのミノキシジルタブレットと、頭皮に塗るタイプのミノキシジルリキッドやミノキシジルゲルのような薬があります。

一般的には内服薬のミノキシジルタブレットの方が効果があると言われていますが、主に個人輸入での取得となる為、副作用のリスクがあります。プロペシアが抜け毛を抑える効果があるのに対し、ミノキシジルは発毛効果があるので、医師と相談の上、併用するのも効果的です。

副作用としては、頭皮にかゆみやかぶれ、湿疹などの症状が出ることがあり、皮脂の分泌が多くなることで、にきびや肌荒れの原因になることもあります。また血管拡張作用により、低血圧や頭痛を発症することもあります。

HARG療法

HARG療法は、人間の全ての細胞の基礎となる幹細胞から抽出した150種類以上の「細胞成長因子」を直接頭皮に注入し、毛包を蘇らせ、毛母細胞を刺激することで発毛機能を復活させる再生医療です。

施術方法はクリニックによって異なり、注射で薬剤を注入する方法や、極細の針が付いているローラーを頭皮の上で転がす方法、注射や針を使わない電気穿孔法という手法や、レーザーを使用した方法など様々です。

薬剤もビタミンやアミノ酸、タンパク質をブレンドした、各クリニックオリジナルの「HARGカクテル」を使用します。HARG療法は、男女に拘わらず発毛が期待できる、医療機関でしか施術することができない最新の毛髪再生治療です。

自毛植毛

自毛植毛は、後頭部や側頭部の毛を毛包ごと採取して、毛の薄い部分に移植をする方法です。後頭部や側頭部の毛髪には5αリダクターゼが存在しないので、一度頭皮に定着してしまえば、男性ホルモンの影響を受けることなく、安定した毛の成長を維持できます。

施術後のメンテナンスも不要で、確実に増毛できる方法と言えます。ただし、毛髪サイクルの関係で発毛まで時間がかかるのと、費用が高額になるのがデメリットです。

AGA治療を成功させるには

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まずはクリニックのカウンセリングを受けて、専門家に自分の毛髪を見てもらうことです。薄毛の症状や進行状況、薄毛の原因、体質などを総合的に考慮した上で、自分に合った治療方法を選択することが大切です。

AGA治療は日々進化しています。近い将来、万能細胞と呼ばれる「iPS細胞」を用いた毛髪再生の技術が、AGA治療を飛躍的に前進させる可能性もあります。AGA治療の未来は明るいのです。

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